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はじめまして

これからのことを書く前に昨日までのことを書こうと思う。



わたしとご主人さまの出逢いは、ベタにSM系サイトの掲示板(汗)
大胆にもその掲示板でわたしがご主人さまを募集したのだ。
そしてたくさんのご主人さま希望のメールの中に、今のご主人さまのメールが紛れ込んでいた。

今考えると嘘八百並べ立てたご主人さまのはじめてのメールだった。
(そして更に今にして思えば、あれはご主人さまの当初の希望を書かれたメールであり、わたしを飼う過程でわたしとご主人さまの関係を寄りよくするために起動修正され続けた結果、最初のメールが嘘八百になったのだった。)

このブログにはそんなにエロい表現を描くつもりはない。
やってることなんて、主従関係を結んでいるカップルと差して変わりないし〜(苦笑)
このブログでわたしが書きたいのは、ご主人さまへのわたしの想い。

だってね〜本当に変なご主人さまなんだよ(爆)
それを紹介しつつ、ちょっと変わった変態主従の在り方を綴っていきます。


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最初から変わってた

これからのことを書く前に昨日までのことを書こうと思う。



考えてみるとご主人さまは最初から他の男性とはちょっと変わっていた。

メールにはまめにお返事を下さるが、サイトから割り当てられたメールアドレスをかなり長い間使っていた。
他の男性のほとんどがファーストコンタクトで自身のメールアドレスを明記してきたり、2~3度やり取りが進むと携帯電話の番号を交換しようと言ってくるなか、一定の距離をおいてくる。

また、最初によく聞かれるNGや、奴隷としての基本原則なども一切メールに書かれていなかった。
今思うとどんなメール交換をしていたんだろう?と、不思議に思う。

多分わたしがたくさんのご主人さま候補とメール交換していることは、容易に想像できたと思うし、だからこそ自分をアピールしてくる男性や会うことを急ぎすぎる男性が多いなか、ご主人さまのとられた飄々とした対応がわたしを惹きつけたのだろう。

本当にたくさんのご主人さま候補の方とメール交換したけれど、どれも画一的で先が読めるみたいで飼われたいと思える男性は極少数だった。
そのなかでも特に他と違ったアプローチのご主人さまが気になってしかたなかった。

いつまでたってもご自分のお考えを表面に出してくださらないご主人さまに、業を煮やしたわたしが「わたしを飼ってください。」とお願いした。
すると短く「わかりました。」とお返事がきたのだった。

その日からわたしはご主人さまの「もの」になった。


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名前をつけておいて

これからのことを書く前に昨日までのことを書こうと思う。



掲示板でご主人さまを募集したときのわたしの名前は、自分で適当につけたのでご主人さまに飼われるにあたり名前をつけてください。と、お願いした。
ご主人さまはいくつか候補をメールしてこられて、その中からわたしが選んだ名前に近い名前をつけてくださった。

わたしに名前を選ばせておいて、選んだ名前をつけないご主人さまが不思議だった。
だったら最初からご自分が考えた名前にしてくださればよかったのに?

ご主人さまのメールは必要最小限のことしか書いていない。
だからメールにわたしの名前が登場することがない。
お逢いしているときなど特にそうで、わたしはこれまで名前を呼ばれたことがない。

そういうわたしもご主人さまをご主人さまと呼ぶことはない。

変なふたりだな。と、思う。


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主従のあり方

まだまだ蒸し暑い日が続きますが、風は秋風ですね~。
やはりお彼岸を過ぎるとぐっと涼しくなるのかな?

これからのことを書く前に昨日までのことを書こうと思う。



ご主人さまに飼ってくださいとお願いしてから、実際にお逢いするまでに2ヶ月近くかかった。

サイトで知り合った奴隷願望のある女性などが、次々とご主人さまと呼べる男性に出会い、わたしよりも後に出会った女性すらわたしよりも先にその男性と接触して主従関係の契りを結んで嬉々としてメールをくれるなか、わたしのご主人さまは逢おうという気持ちを微塵も見せられることはなかった。

焦るな~…。
わたしはご主人さまに飼ってください。とお願いしたとき同様に「お逢いしたいです。いつお逢いできますか?」と、聞いてみた。
ご主人さまのお返事はそう焦ることはないですよ。そのときがくれば逢えます。と、いうもので、わたしをやきもきさせた。

ご主人さまに飼ってください。と、お願いするまでに、幾人かのご主人さま候補の男性と会ってみた。
たくさんのメールに「信頼」という言葉があった。
まず最初はお茶や食事から、その後相性を見て…などと書かれているメールが多かった。
わたしの願望に近い男性と、少し正体不明なところのある男性に興味をひかれてメール交換し、会ってみたのだ。

わたしの願望に近い男性は、ただの強引でわがままで女性を好き勝手扱えることがSだと勘違いしていたし、会ったその日から奴隷は奴隷で主に忠誠を誓えるものと断言していた。
わたしはそんな出来上がった関係を望んでいなかったし、ホテルのラウンジで足をモデル組みするその男性に白けてしまった。

正体不明の男性は、単に都合の悪いことを言いたくないってだけだった。
こういうご主人さま候補の男性は割と多かった。
既婚男性は制約が多くて最初から保身を前面に出してくることに、やっぱり白けてしまった。
わたしはごっこ遊びがしたいのではなく、自分の性癖を満たしたいとご主人さまを募集したのであって、その時限り会っているときだけのシンデレラ的主従を求めてはいなかった。

だから、ほとんどのご主人さま候補の男性のメールにお断りのお返事をした。

わたしを奴隷としてではなく、マゾとして見てくれて自分がどう飼おうか?と、考えそれを楽しむ男性が欲しかった。
でも、↑これって今だから言えることであって、はじめてのSM的ご主人さまを募集したこの頃は、知り合った奴隷さんや奴隷願望のある女性との情報交換で、SM・主従に「ご主人さまと奴隷」という既成概念があったことは否めない。

わたしの願望がそうではなかったので、この王道に沿って奴隷を欲しがるご主人さまを選ぶことはなかったのだけれど、やっぱり命令とか絶対服従とか、鞭とか緊縛とか首輪とか…etcにとても興味津々だった。
ご主人さまができれば、当たり前のようにこのような仕打ちを受けられるのだと思っていた。
これも大きな勘違いだったと思う。

わたしの願望が奴隷になることではなく、被虐を受けたいということだったのが、きっとご主人さまと惹き合せたのだろうと今ならわかる。

話はぐぐぐーっと戻って初めてご主人さまとお逢いした日、デニムのジーンズにチュニック姿のわたしになるたけ裸に近いのがよい。と端的に言われた。
これが最初で最後のはっきりとしたご主人さまがわたしへ発せられた希望だった気がする。

この日、お茶も食事もへったくれもなくホテル直行だった(笑)

そしてその後お逢いするのにまたまた2ヶ月以上かかったのだった。
その間メールの数は尋常ではなかったが、わたしはご主人さまに聞いてみた。

「わたしはご主人さまの何ですか?」「ご主人さまとわたしは主従ですか?わたしは奴隷ですか?牝犬ですか?」
ご主人さまの答えは「主従というより、私のもの。淫乱な牝に躾けますよ。」だった。
それがご主人さまとわたしの関係。

このお言葉から、ご主人さまのわたしが生まれたのだった。


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素質の不思議。

これからのことを書く前に昨日までのことを書こうと思う。



「マゾの素質」って言葉を聞くと、ご主人さまを探していた頃のことを思い出す。


実際「マゾの素質」という言葉はもとより「奴隷(牝犬・家畜・ペット)の素質」って言葉もよく聞く。
と、言うかご主人さまを探していたころ、何度ご主人さま候補の男性に言われたかわからない言葉なのだ。
だからなんとなくこの言葉を聞くとあの頃のことを思い出す。

最近感じるのだけれど、この「素質」って言葉は、実は落とし文句なのかもしれないね?
嬉々として「ご主人様に奴隷の素質があると、出会ってすぐにわかったと言われた。」とブログに書いている奴隷さんをよく見かける。
奴隷さんにとっても嬉しい言葉なのだろうと感じる。

どうしてご主人様になろうとするとき、この言葉を使いたがる男性が多いのだろう?
わたしとしての見解はもちろんあるけれど、ここに書く必要はないので割愛するとして、みなさんもちょっと考えてみては?なかなかに興味深くないですか?


ご主人さまはわたしに対して「素質」という言葉はお使いにならなかった。
メール交換のなかでわたしがマゾであることは充分わかっただろうから、そんな言葉を使ってわたしを形容する必要がなかったのだろうと思う。

ご主人さまはサドで弄べる牝を求めていて、わたしはマゾで被虐を求めていた。
お互いがそれとわかっているところから始まったのだった。


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真剣。

これからのことを書く前に昨日までのことを書こうと思う。



わたしはただ自分の性癖を満たしてみたかった。
被虐を受けることで性的に興奮する。そんな快楽が欲しかった。

女として…とか、セックスレスだから…とか、恋愛したい…というような不倫女性にありがちな気持ちはなかった。

だから自分(の家庭)最優先って、そんな風に考えていた。

ご主人さまが、独身なのか?既婚なのか?実は定かではない。
ご主人さまはふたりの間に制約やしがらみといった壁を、一切つくられることはなかったから聞く必要もなかったのだ。

もしふたりの関係がお互いの家族にばれたらどうしますか?別れることになるのでしょうか?と、わたしがご主人さまにお聞きしたとき

そんなことで別れることはありませんよ。と、お返事をくださった。

それはお互いが真剣に性癖を満たし合うという覚悟だったのだと今ならわかる。
お互いがお互いを尊重しあうことが、結果お互いの家庭を守ることになる。
だから、何を最優先にするか?なんて考える必要はないのだ。
ただご主人さまの躾に溺れ狂い陶酔する。

その真剣さを無言実行されるご主人さま。
だからわたしはご主人さまのものとしてどこまでもご主人さまの内側に踏み込み快楽を貪るのだ。


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満たされない制約

これからのことを書く前に昨日までのことを書こう。


昨日のエントリーで、ご主人さまが独身か?既婚か?わからない、と書いた。
はっきりと聞いていないのだ。
ご主人さまは聞かれなければ、ご自分のことを話されることはない。
逆に言えば聞きたいこと知りたいことをお聞きしたら何の躊躇も無く教えてくださる。
かなり無口な…無口を通り越して寡黙なご主人さまなのだ。

わたしは自分が既婚であることをご主人さまを募集した掲示板に明記していた。

最終的にはご主人さまの手を取ったわたしだったが、掲示板でご主人さまを募集したので、たくさんの候補の方とメール交換や実際に会ってもみた。

ご主人さまのことはとても気になっていたけれど、積極的なアクションを起こされなかったので、同時進行で複数の候補男性とメール交換をした。

最後にはご主人さまと隣県の既婚男性の、ふたりのうちどちらかに飼ってもらおうと思った。

この既婚男性はわたしの願望を叶えてくれる行為をたくさん提示してくれた。
会社社長で個人事務所のマンションがありそこで飼ってくれるという話だった。

メール交換していくうちに、その男性から様々な制約が生まれる。
携帯電話は使えないから、平日の9時から17時までしか連絡はとれない。
しかも朝男性から最初のメールを受け取ってからでないとこちらからメールをしないようにと一方的に決められた。
もちろん休日は一切連絡はとれない。
など、わたしから自由なアクセスができない制約だった。

メール交換の途中でも、時間がきたから…と、メールを切り上げられ翌日まで男性からのメールを待たなくてはならない。

わたしは自分の願望を満たすことよりも、この窮屈な制約に耐えられそうになかった。
今なら奴隷として生活を管理されるということと、男性が自分の都合のよいように女性を扱おうとする制約との違いがわかる。
美味しそうな飴(自分の願望を叶えてくれるという言葉)を手にとらなくて良かったと思うし、自分に正直だったからこそ回避できたことだと確信する。
(この自分の性癖に正直であることを、何度「エゴマゾ」「エセマゾ」と表現されたかしれない(苦笑))

フルタイムで働くわたしにとって、平日にしか調教されないという制約も厳しかった。
結局そんな理由でこの男性とは主従にはなれないと判断し、メール交換は終わった。

ご主人さまが独身なのでは?と、思うのは24時間いつでもメールOKなのと、逢うのは決まって休日なこと、そして全く生活感がないことや、時折自炊の話も出ることがあったからだった。

わたしのアクションに全く制限をもうけないご主人さまだから、いままでついてこれたのだろうなと思うのだ。


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切望

あなたとわたしだけの淫靡な空間。
今…欲しいのはそれだけ。


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エゴマゾと奴隷と方針と…

ちょっとわたしが最近感じていることを書いてみようと思う。

はじめての人と交流を試みるとき、お互いの考えをすり合わせることがよくある。
その時に割と出てくるのが「エゴマゾ」と「なんちゃってS」。

わたしがマゾだと名乗ると「なんちゃってSには気をつけて。」と助言されたり、わたしの願望を前面に押し出すと「そういうのエゴマゾって言うんだよ。」と嗜められたりする。

「なんちゃってS」には特に意見を持っていないのでここまでとして、エゴマゾについてわたしの考えを書きたいと思う。

ご主人さまはわたしの求める快楽に口を出されることはない。
だからわたしが他の男性(女性)とベッドを共にすることがあっても、報告とみっつの約束を守れば良いと言われている。

わたしはこの世界が面白くて、またご主人さまから与えられる快感とは違う快感を求めてネットを浮遊することがある。

チャットなどのコミュニケーションの場をロムしたり参加していて、感じることはこの「エゴマゾ」という言葉はどうやら”奴隷願望のある女性”や”奴隷さん”に向けられる蔑視の言葉で使われることが多いこと。
そう「エゴマゾ」ってあまり良い印象を持たれない言葉に発展してしまっている。

奴隷というのは絶対服従でご主人さまの調教に対して「NO」はない立場。という方針のご主人さまが、そこから奴隷がはみ出そうとすると「エゴマゾ」という言葉で奴隷の立場を思い知らせる常套句になっているような気がする。
出会った奴隷願望の女性に対する牽制に使われることも多い言葉だと思う。

しかし、これはある種のご主人さまと奴隷の関係において…絶対服従。奴隷に「NO」はない。というご主人さまにおいてと言った方がいいかな?
そんなご主人さまと奴隷の関係においては正解なのだろう。

そうなるとこれはSM目主従亜目ご主人さまと奴隷科(笑)のその中でも、もっと小区分に分けられた奴隷さんへの戒めの言葉になるんじゃないかな?

だから、わたしのようにご主人さまがいながら…絶対服従を誓い、その足許にひれ伏し被虐の快楽を欲しがっても、ご主人さまの躾が「己の業に正直であれ」と、いうマゾに対しての「エゴマゾ」は案外褒め言葉にもなるかも?

マゾって自分の欲望に強欲ゆえに翻弄されている人も多い。
だからきっとマゾって基本エゴイストなんじゃないか?と思うのだ。
そういうエゴマゾをひれ伏せさせるのを楽しむサドもいるわけで、S男性の求めているものが違う。その方向性によって「エゴマゾ」って言葉も変わってしまうよね?

結局何が言いたいか?と言うと「エゴマゾ」。この言葉が当てはまらなかったり賛辞になるマゾもいて、そういう相手の性癖をみてコミュニケーションにいろんな言葉を使えたら嬉しいなってことなのだ。


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ひと息ついて

ブログを開設してから毎日更新している。
当たり前だ、過去のこと…特にご主人さまと出逢ったころのことなんて、懐かしくて書くことが嬉しいのだし、あのころのこの世界に無垢だった自分と今の成熟した自分の思考を比較しながら書くのも面白い。

でも、そろそろご主人さまの躾の話に移りつつある。
そうなると、なかなか纏められなかったりご主人さまの躾をどう表現しようか?と悩むことも多くなりそうだから、そうそう毎日も更新していられなくなるのだろうな…と、思うのだ。

ふと、そうか…もうご主人さまと出逢ったころが懐かしいと感じるくらいの月日をご主人さまに飼われているのだな。と、思った。

わたしの精神状態はどんどん逼迫しているが、それゆえご主人さまから与えられる被虐の快感も深い。

あのころショートだった髪も今は背中にとどくほど長くなった。
ご主人さまが長い髪をお好みのようだったので髪をのばし始めたのだけれど、髪が長いとご奉仕するとき非常に乱れる。
もう…本当に髪を振り乱して吸いついている(苦笑)
わたしの頬にべたべたとだらしなく髪がはりつくだけでなく…ご主人さまのちんぽに淫らに絡みつく…それごと一心不乱にしゃぶり続ける恥ずかしさに、わたしはもっとずっと興奮してしまう…。

ご主人さまはと言えば…今年に入ってから気づいたけれど、少し白髪が見られるようになった。
出逢ったころは黒くて艶々していたご主人さまの髪…。
もともとあっさりしたお顔立ちで年齢より若く見えたので、少し貫禄がついてきたかな?

ふたりの年月を感じて、ちょっぴり嬉しかったり…
白髪頭も似合いますよ…(〃_〃)ポッ…。


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ライン

これからのことを書く前に昨日までのことを書こう。



ご主人さまに飼われたいと思い、わたしから積極的にお願いして、結果飼っていただけることになったけれど、だからと言って全てがご主人さまの言いなりというわけではなかった。

こういう関係にもきちんとした生命線はある。
その限界線をうやむやにすることは、関係を構築する本当の意味での”信頼関係”の土台を強くはできないと思う。

従う立場だから、全ての負担は自分が持つ。と、いう献身は美しいかもしれない。
しかし、それは心の負担に繋がり従われる側に都合よくあしらわれているのでは?と疑心暗鬼に捕らわれる原因にもなりかねない。


お互いが納得いく関係。それが一番よい関係なのだから、無粋な話し合いでも絶対に声に出してしておくべきだ。

もし、わたしがそれを言えない、ご主人様が言わせない関係だったら、わたしはご主人さまのものでいることはできなかっただろう。

寂しいです。お逢いしたいです。
そう言って泣けることも飼われる幸せだ。


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会話という躾

ご主人さまの躾は、簡単に言えば会話から成り立っている。

命令をされたことが一度もない。
(実は命令されることには、ちょっぴり憧れもあったりするので、命令という調教がないことが残念に思ったりもする(苦笑))

何年もご主人さまの躾をうけてきて、わかってきたことはご主人さまは徹底的に牝にご自分を求めさせることを好まれる。

「あれこれをするように」と命令で求めさせたり、「従の立場と言うのは」と言葉で諭して求めさせたりはなさらない。

ご主人さまとの会話の中で、わたしをその気にさせる。
どうしても自分からご主人さまが欲しくなる。
どうしても自分からご主人さまにはしたない牝を晒したくなる。

気がつくとわたしは自らご主人さまに心も躰もひれ伏している。

それはご主人さまが、わたしの全ての時間ご自分を刷りこまれたから…。

女を性奴隷として”従わせる”ことに主としての征服欲を満たすS男性が”命令”という甘美な調教をするのだろうと思うのだが、ご主人さまが命令をしないのは、単に女を弄ぶことを楽しまれる性癖だからだろう。


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はじめての日

わたしは、自分を被虐願望のあるマゾだと思いながらも、その強い道徳心と羞恥心は尋常ではなかったようだった。

それは、ご主人さまにはじめてお逢いした時に発揮された(T_T)

明るい部屋で身を任せる…なんて淫らな唄の文句のようなことなど出来ず…。
服を脱ぐことも…一緒にシャワーをあびることも出来なかった。

ご主人さまが奴隷のいやらしい場所を開かせて検査する。なんて嬉し恥ずかし初調教などあるはずもなく。

今思えば当たり前のことだ。
知り合って2ヶ月、はじめて会った男にそんな恥ずかしい自分の中身(性癖)を見せられる筈がなかった。

まるで生娘のようにご主人さまを拒んでしまったはじめての日だった。

ご主人さまの躾の片鱗はそのときすでに見えていた。
嫌がる女を無理矢理組み伏すことも、命令で跪かせることもさせない。
女が淫らに自から男を欲しがる。自分のちんぽに乱れ狂う淫乱な牝を好まれる。

それ以来ご主人さまはわたしの服を脱がされることも、お風呂に入ることもしなかった。
わたしははしたなく衣類を肌蹴け肩や足に絡みつかせ…裸の方がずっとましだと思えるようなだらしない格好でご主人さまにご奉仕し、お風呂にご一緒したいとお願いしてバスタブにお湯をためた。

はじめての日も今も変わらないのは、ご主人さまの腕枕だ。
いつもお疲れのご主人さまは、わたしとご一緒すると必ず仮眠をとられる。そのときわたしを傍らに呼んで腕枕をしてくださる。

わたしはあの日もなぜか安心して眠ってしまった。
きっとご主人さまを心地よく肌で感じたからだろう。
知り合って2ヶ月。その間のふたりの間を行き来したメールの数は尋常ではない。

はじめてお逢いした日から、今日がくることを予感していたのだろうと思う。


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今のわたし

被虐…活字を目にするだけで…言葉が唇に昇るだけで…その意味をなぞるだけで…濡れる。

明るい部屋で煌々と照らされる裸体から見あげる男は漆黒のなかで舌なめずりをする。
その涼しい目に背骨を震わせ躰をくねらせ…淫らな舌を床に這わせ…媚びる…。

痺れるほどの快楽をちょうだい…ご主人さま。


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