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忘れられた誕生日

やっぱり、今年もご主人さまの方から、誕生日のお祝いの言葉はいただけなかった。

どうしてなんだろうな?
どうしても、わからない。
わたしがあんなに泣いて縋って懇願している、ある意味たったひとつの願いなのに。

昼過ぎに、今日はわたしの誕生日です。と、いう件名でメールを送信した。

どうして昼なの?どうして今日が終わるまで待たないの?と、思われる方もいらっしゃるかもしれないけれど、昼になってもお祝いの言葉がいただけない。ということは夜になっても同じ。ということだと、わたしは思う。

自分の想い人に何かしてあげたいという気持ちで溢れていて、その日の夜まで自分の気持ちを伝えないなんてあり得ないでしょう?
相手の喜びは自分にとっても喜びなのだ。
だから、相手を喜ばせたい!と、いう気持ちがあればできるだけ早い時間にお祝いの言葉を贈り、そして感謝の言葉を待つものだろう。

だから、昼に・・・しかも、13時過ぎにご主人さまにわたしの誕生日を知らせるメールをしたのだ。

ご主人さまは「わかっていましたよ。」と、お返事くださってもちろんお祝いの言葉もくださった。

でも、結局わたしがそれを欲しがったから与えた。それだけのことだ。

ご自分がわたしの喜ぶ顔を見たい、それによりご自分も幸せな気分になる。と、いう相乗効果的相思相愛思考ではないのだ。

わかっているけれど、わたしの乙女心は打ち拉がれる。

どうして?なんで?
答えはわかっている。
わたしが欲しいと哀願するほどのものは、最初から与えられるものではなかったのだ。

そしてわたしはしばらく・・・しばらく・・・毎年のことなのだが、拗ねまくったわけだ。
ご主人さまを手こずらせる。
お忙しいご主人さまに、またか・・・と、思わせ疲れさせる。

もう手放して欲しい。
わたしがこんなに欲しがっているものを与えてくださらないのだから、わたしはご主人さまから逃れたい。
真剣にそう思う。
この時の気持ちは筆舌に尽くし難いものだ。

わたしがどんなに悲しい。寂しい。と泣いてご主人さまに噛みついても、ご主人さまはわたしを手放さない。

そうなのだ。
ご主人さまとわたしは主従ではあるけれど、わたしはご主人さまのモノなのだ。
ただ・・・ご主人さまの淫らな牝なのだ。

ご主人さまに抗うことも、その掌中で足掻き泣き喚くことも・・・そしていやらしく身悶えすることも、全てがわたしの自由なのだ。

だからご主人さまを怒らせることがわたしにはできない。

ご主人さまはわたしのどんな言葉にも動じない。
そして、ご主人さまはわたしは自分のモノだから手放さない。と、そうおっしゃるだけなのだ。

わたしは泣いて・・・好きだからがまんできない。好きだから捨てて欲しいと哀願する。
その屈辱と被虐に身悶えしながらご主人さまの美しく非情な手を思い出し・・・濡れてしまう己の業にまたご主人さまにひれ伏すのだ。

ご主人さまから離れられない。


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