FC2ブログ

あなたの名前?

わたしはご主人さまのお名前を知らない。
別に知らなくてもなんの問題もない。

ご主人さまはわたしがお名前を教えてください。と、言えば教えてくださるだろう。
名前なんてその程度だ。と、なんとなくご主人さまのお名前を聞くのがもったいなくて、必要性も感じていないからこれまで聞いてこなかった。

今メール交換している女性のうちふたりはわたしの名前を知っている。
ひとりはちょっとした偶然で本名を知ったのだけれど、ハンドルとは全然違う名前だった。
やっぱり最初に教えてもらった名前の方が親しみがあるし、本名を知った経緯も彼女がそれが本名だ。と言ってくれなければわたしは全く気がつかなかっただろう。

そして彼女とのメール交換の過程で、彼女を本名で呼ばせてもらうことになった。
ハンドルで呼ばれることにピンとこない。そんな理由からだった。
わたしにはご主人さまにつけていただいた名前があって、それがわたしにとって本名よりも大切なものになっていたので、わたしはそのままハンドルで呼んでもらっていた。

ある日ふとまるで何かが降ってくるみたいに、彼女がわたしに名前を教えてくれたのに、わたしはそのままか?と、思った。
わたしにとっては自分の本名なんてそんなものだったから。

でも、こんなネットで知り合った間柄で、本名を教えてくれるなんて、勇気が必要で不安を親しみが越えたってことだよね?と、やっと気づいてわたしは彼女に本名を教えたのだった。

不思議な感覚だった。

その後リカちゃんと2度目のお茶のとき、リカちゃんが自分の名前を教えるという前置きのあとに、こうしてリアルで会ってお茶して友達で、ネット上のハンドルで呼び合うのは不自然。
差し支えなければ名前を教えて欲しい。と、言ってくれた。

わたしは躊躇したが、それはわたしの名前を教えたくない。と言うよりも。ご主人さまからいただいた名前がわたしのファーストになっていたからだった。

でも、わたしは名前を教えて、今はお互い本名で呼び合っている。

わたしはどうしてこんなに頑なにご主人さまの名前を知ろうとしないのだろう?
もうこんなに長くご一緒していて、今更名前?とちょっと照れくさいのもあるけれど、多分、それはご主人さまからご自分の名前はこうだよ。と、教えていただきたいのだ。

きっと名前なんて大した理由なんてない。ご主人さまにとってわたしはご自分がつけられた名前よりも「淫らな牝」「私のもの」が一番しっくりくるのかもしれない。

でも、こうやって本名を知るという、特別な意識は嬉しいものだ。
それをふたりが教えてくれた。

そしてもうひとり。これまでわたしの本名を知っているのは、わたしの一番古い変態友達だけだった。
彼女はとても自然でのんびりとわたしを友達としてくるみこむような付き合いをしてきてくれた。

名前だけじゃなくて、本当にゆっくりふたりの距離を縮めてくれた、わたしにとって一番わたしがとけ込むみたいにわたしのことを話せる相手になってくれたのだった。

ご主人さまからお聞きしたいと、自分でも気づかないでいたご主人さまのお名前。
今度自然にお聞きできる機会があったら、思い切って聞いてみようか?
(思い切ってって、ところがもう自然じゃないんだけどね^^;;;)


FC2 Blog Ranking d(^w^)clickシテネ♪
関連記事

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ