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小さなご主人さま。

わたしの小さな息子も、あかちゃんではなくなってきて、とうとうスマホを持つようになった。

父親が大反対だったため、このスマホを手に入れるにはとても苦労した。
中学生の間はガラケーで充分。と主張する夫がこれなら・・と、見つけてきたのはキッズスマホ。

さすがに中学生に小学生低学年視野のスマホはないでしょう?
わたしは何事も経験で、20歳になったからぽん。とスマホを渡されて大人の使用法ができるとは思わない。
何事も経験だ。
小さい時期に持たせるのなら、保護者がきちんと使い方を間違えないように導いてやれば良いのだ。

説得の末、なんとか1番お安いスマホをゲットすることができた。
でも、父親との約束はその年に応じたフィルタリングをすること。

これってかなりの制限だ。
ネットもダメYouTubeもダメカメラもダメ・・ダメダメダメ。
基本はauの安心アクセスの自動選択に任せているが、スマホが欲しい最大の理由はLINEである。
離れてしまう友達とLINEで連絡を取り合いたい!だからスマホが欲しい。だった。

LINEとカメラ機能は使えるようにしてあげた。

しかし、普段当たり前にいろんなアプリを使用しているわたし(大人)には、なんて使えないスマホだろう!?と、思う。

それでも、やっとの思いでゲットした自分のスマホ。
息子は大喜びで、フィルタリングされたスマホを文句も言わず自分仕様に設定を始めたのだった。

何かしようとすると、すぐに制限をかけられてしまう。
保護者に相談しろ。って何度も何度も表示されるなかで、使える機能を駆使し想像力を広げ、いろんなやり方を試して、気がつくとそのスマホはひと目みただけで息子のものだとわかるほど、個性的に変わっていた。

わたしが全く知らなかった機能、考えもしなかった使い方。
この集中力とお気に入りのものを自分仕様にする熱意!彼のなかの小さな世界に感嘆した。

主従の従と彼彼女(夫婦)の彼女(妻)の違いはこれなんだな。って妙な納得。
この所有することの自分仕様。自分のものに変える面白さや楽しさと、その過程。
ここに征服欲?支配欲?を達成し満たす醍醐味があるのだろう。

男性はこんな小さな男の子のころから、己の愛着した持ち物にこんなにも自分のカラーをつけたがるのだなぁ。

「私はあなただけのもの。」もしくは「僕と君は一心同体。」彼のスマホがそんな風に誇らしげに見えた。


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